茨城県で活動されている漆芸家・本間健司さんによる漆椀です。
原材料は国産欅材の良質な部位(赤身)のみを使用し、漆も国産100%、また縁と高台には麻布を漆で接着して補強されています。
いわゆるお味噌汁椀と比べ、大ぶりかつ高台も高めなこちらは、具沢山のお味噌汁やお雑煮に。
また鉢として、小ぶりなどんぶりとして、様々な用途にお使いいただけます。
【材質】
欅・漆(国産100%)・麻布
【サイズ】
約W135mm×H80mm(うち高台20mm)
*サイズ・木目等には個体差がございますので、予めご了承下さい。
※ご利用のブラウザーやモニター、撮影環境によって実際の色と多少異なることを予めご了承下さい。
※店頭でもご覧いただいておりますので、オンラインに在庫が表示されていても、タイミングによっては品切れとなる場合はございます。
その場合には、キャンセル(ご返金)とさせていただきます。予めご了承下さい。
【本間健司】
1974年 漆芸家 本間幸夫の次男として東京に生まれる
1997年 大学卒業後、石川県山中町にて辻英芳に木工轆轤を師事。石川県挽物轆轤技術研修所に入所
2000年 漆工芸荻房・奥久慈工房にて漆林管理・漆掻き・木工轆轤・塗りを担当 。以降各地の漆搔き職人から指導を受ける
2018年 銀座三越にて「本間健司 漆芸展」開催
2020年 国際漆展・石川2020大賞受賞
2022年 日本橋三越本店にて「本間健司 木漆芸展」開催
2023年 LOEWE FOUNDATION Craft Prize 2023ファイナリスト